これまで、プログラミングは、マシーン語、アセンブリ言語、C言語、SED、AWK、Perlなどの言語と関わってきました。ずっと前にアメリカ人の友人にPythonを勧められてデータ解析に使える良い言語だよと教えてもらい、いつかは自分でも覚えたいプログラミング言語の一つだと考えていました。
今回初心者レベルでPythonを始めてみたのですが、使いやすさの点でこれまでの言語を圧倒しており、自分の感覚に合っていると感じています。これまではプログラミング言語が判断して欲しいようなことまで、プログラマーにしきたりを要求して、間違えたらエラーと言う叱責の嵐でした。
プログラミング言語は後から誰がみても理解できることが最重要なことだと思います。しかし他人の書いたコードは読みにくい場合がほとんどです。プログラムを読むと言うよりも、コメントを読むという感じでした。これでは本末転倒です。欲を言えばですが、コンピュータは人が話したことを理解して実行して欲しいです。
Pythonは私のやりたいことができる、これまでに無い使いやすさと、資産として結果が残る素晴らしいプログラミング言語の中の一つだと思います。プログラミング言語の習得には2000時間必要と言う目安がありますが、自分の大切な時間を使おうと思える言語に出会えてとても嬉しいです。
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